将棋
なぜ、10段以上をつくらないのでしょうか?
個人的には
1、タイトル10個獲得で1段アップ。
2、永世・名誉称号1つで1段アップ。
3、500勝達成で1段アップ。
こうしたらいいと思います。
タイトルを10個、500勝。
そんなに達成する棋士はいません。
例えば羽生二冠の場合。
現在
タイトル数、78個
永世・名誉、6個
通算勝利数、1100勝以上
7+6+2+9=24
現在、24段になります。
過去に遡り、現役、引退、すべての棋士の段位を計算すればいいと思います。
ちなみに
谷川14段
佐藤12段
森内11段
になります。
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インフレ段位のようで私は、賛成できません。
昔、将棋界には8段までしかなく、9段はタイトルとしてありました(その後10段位~竜王)。
当時、囲碁界は9段まであり、将棋のほうが下に見られる傾向があったように記憶しております。
そこで、9段位を10段位として、規定を設け段位として9段を作ったと、雑誌か新聞で読んだような気がしてます。
昔の話なので間違っていたら「ごめんなさい」です。
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大棋士はだいたい引退後永世称号名乗れるから段位ひけらかす必要ないでしょ。
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名人の允許状には「技神の如し」と書かれて居るんだよ。
10段は完全に将棋の神様なのですよ。
ですから10段を名乗る事は有りません。11段も有りません。
9段は将棋の神様に一番近い技量を持った棋士と言えます。
将棋の神様が人間に負けては駄目ですよね。
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昔、十段というタイトル(現・竜王)がありましたので、混乱しないようにだと思います。
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俗称ですけど、十三段を謳われた棋士は江戸時代にいるから。棋聖天野宗歩がそうです。そうした歴史上の人物に比肩するようなことは憚りがあるのでしょう。名誉称号の新たな創設は将棋の世界では結構臨機応変にやってますので、そっちはありかと思います。
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