将棋で三段と参段がありますが、どう違うのでしょうか?
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『壱・弐・参』と、このような漢数字の書き方は、大字(だいじ)と呼ばれていて、商取引の金額など、文字が改変されると困る場合に、字画の複雑な漢字を使います。
「四」以上は、順番に、「肆」「伍」「陸」「漆」「捌」「玖」となります。このあたりはあまり知られていませんが、「十」が「拾」となることは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。その先はというと、「百」は「陌」に、「千」は「阡」になり、「万」はもともと旧字体は「萬」ですから、ここから先はわざわざ「大字」を使わなくても、改変されるおそれは少なそうです。
この大字、日本では古くは奈良時代からあるそうです。そんなに古いのかと思っていると、紀元はやっぱり中国で、なんでも孟子の時代(紀元前4世紀ごろ)には、すでに「壱」や「弐」を「一」や「二」の代わりに用いた例があるそうですから、相当な歴史を持っている書き方です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q146979279
「一」や「二」は横棒を一つ足すだけで数がごまかせる場合があります。
ですから、三段と参段は書き方が違うだけ。
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道場席亭が級をつけるときにほぼ全員に段位をつける場合に発生する段位です
上から順に7段6段伍段5段四段4段参段3段以下とすることで形だけでもほとんどの人が段位をもてます
手合いは通常より上手に辛く設定し(勝率7割で変更:駒落ちは2段差で角とか)というふうに調整します
多分そういう道場ではないでしょうか?
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実力は同じです。ただ表示の際、三は読みやすく本や新聞等に使われます。
また参は少し重みがありそうなので免状や段級位の証明書等に使われます。
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同じだと思いますが…
免状に表記されるときは三段は参段、二段は弐段と書かれていると思います。
追記
kendaihyouni_nanakosanの
回答は???ですね。参段と三段で格が違う道場というのは聞いたことはないです。
同じ段の中でランキング分けしているところは
ありますけど
上から 青四段、赤四段、四段、赤三段、三段(今は廃業しましたが、長い伝統を保っていた高柳道場)
上から 四段、四段格、三段、三段格(こういうところは結構あるはずです)
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