将棋の段級位のことで質問です。
段級位は、年齢によって基準が違いますか?
よく、小学生で五段だとか六段だとか聞くのですが、
普通の高校生(将棋を少しかじっている程度)で1級ぐらいだと、
余裕で勝てないものでしょうか?
初段の大人(シャンプーハット)が、小学生に負けていたのが信じられなくて、気になりました。
もし、基準が違うのならば、小学生での五段or六段は、
高校生でいうどのくらいの段級位になるのでしょうか?
また、全ての範囲での最低級位から、頂点までの階級順を教えて下さい。
アマの最低級位から、プロの最高階級までを順番に教えて下さい。(最年少から最高年齢まで全て含めて下さい)
例( 小学生○級→・・・→小学生○段<中学生○級→・・・中学生○段<高校生○級
のように教えていただけると助かります。
小学生の有段者が、中学生の級位者に負けるとは限りませんがw
回答お待ちしてます。
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「段級位」は、年齢による基準はないと思います。
将棋会館の道場では、「10級」が最低ランクだと思いますが、
対局者が“初心者”ならば、年齢に関係なく「10級」から始まりますので…。
プロ棋士でも、20代で「九段」となった方もいます。
五段とか六段のアマトップクラスが相手では、
平手で指して勝利するのは難しいと思います。
アマ 10級から六段(将棋会館道場での認定)
プロ予備軍 六級から三段(六級でも、アマの四段クラス以上の棋力)
プロ 四段から九段
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小学生より中学生が強いとか、そういった基準はありません。小一の三段が高一の三級より弱い訳ないです。学年や年齢に関係なく絶対的な実力が基準になります。仮にアマチュアの段位でプロまで示してみます。
初段
二段
三段
四段
五段
六段
七段(アマ最高位)
八段(プロ四段)
九段(プロ五段)
十段(プロ六段)
十一段(プロ七段)
十二段(プロ八段)
十三段(プロ九段)
上記、わかりやすく独断で書いてみました。羽生名人は十三段位ですかねw
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アマチュアの段位認定は日本将棋連盟の収入源であり、お金を払って買うことができ認定書には竜王と名人の署名が入ります。またアマチュアの棋戦で優勝者に五段を贈るなどの商品の意味合いもありますし道場の級は手合いの目安で明確な基準はありません、その証拠に新聞将棋でプロアマ戦が載ることもありますがアマチュアに段位の記載がありません、アマチュアの段位と実力は一致しないと考えましょう、プロは奨励会6級から三段で棋士は四段から九段です奨励会は規定により降級降段します、棋士は順位戦の成績と勝ち数の二本立で昇段しますが降段はなく順位戦のクラスを降級し、負け続ければ引退となります。
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