将棋の指導について
いま小学2年生の子が将棋のプロを目指すにはどういった方法があるのでしょうか?
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プロが教えている将棋道場に、入門して実力を認められること。
アマの大会で優勝することです。
日本将棋連盟に聞けば道場の場所は教えてくれます。
03-3408-6167
将棋道場竜王なら、携帯からでも将棋が指せます。
4段以上でも、なかなか受からないそうですので、一度自分の実力を、確認すると良いでしょう。
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質問文だけでは前提がわかりません。
小学2年生で、これから将棋を覚えようという子どもの話でしょうか、それとも2年生である程度(有段クラス)の棋力を既に持った子どものことでしょうか。
まず前者なら、今の段階でプロを口にするのはリアリティがなさすぎます。才能も適性もわからない、何より子ども自身が将棋を好きになるかどうかすらわからないのに、プロを目指してスパルタで仕込んでも子どもがかわいそうなだけです。
後者なら、それまでの教え方が優れていたのでしょうから、当面これまでの方法を継続するのがベストだと思います。その上でその指導者では手に負えなくなるほど強くなり、本人もその気があるならその時点で初めてプロを考えればいいでしょう。プロを目指すのは現時点の棋力だけでなく、そこからの伸びしろや、一人で修行に耐えうるだけの精神力と決意があるかどうかなど総合的な適性が問われると思います。
まずプロありき、を前提に話を育成方法を組み立てるのはどう考えても無理があると思います。
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書店にある将棋の入門書を買って、ルール、基本戦法などを覚える。
学校に将棋のクラブがあればそのクラブに入れさせる。
将棋をやっている友達がいたら、その子供と何局か指させる。
近くに道場があれば、放課後道場に通わせる。
将棋の棋譜を書く習慣をつける。
一日一題でも良いから、詰め将棋を解かせる。
新聞の将棋欄を読ませ、次の1手を解かせる。
以上それらをやらせて、小学生名人戦に出場させる。
小学生名人は、最年少記録で渡辺明竜王が4年生でなっています。
それからプロ棋士の卵である、奨励会に入会する資格が得られます。
あと家族で将棋を指して、自分が勝ちそうになったら、将棋盤を入れ替え負けそうな玉を持たせることをお勧めします。
羽生名人がアマのころ、考案した将棋で、おそらくこの将棋で『羽生マジック』なる手がさせるようになったと思われます。
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