将棋有段者の方に質問します。当方三十代半ばの初心者です。少し前に将棋の面白さに気づき現在勉強中なのですが、なかなか上達しません。
良く「将棋は子供の頃が勝負!大人から始めたって強くなれない」なんてことを良く聞きます。自分でも遅すぎるのはわかってます。しかし将棋に出会ってしまったものですから仕方ありません(;_;)
そこで質問ですが、大人(中年)から始めて初段程度まで棋力を上げることは可能でしょうか?今現在当方ゲームで八級から6級の間をうろうろしています。(東大将棋定跡道場レーティング戦モードで)
ゲーム対局の他に、なかなか覚えられませんが、右四間、四間飛車、中飛車、棒銀の定跡書を読んだり、詰め将棋や手筋の棋書も読んでいます。やはりオッサンになったからかなのか頭に入りにくいですが、一応時間が無い日でも毎日少しでも将棋に触れるようにしています。初段になるのは諦めた方が良いですか?
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将棋は一生の趣味にできます。素晴らしい趣味に出会えて良かったですね。
さて私も30台半ばで将棋を趣味にした者です。
棋力は今将棋倶楽部24で二段です。
つまり初段は余裕で行けるって事です。
プロの方が言われるにはアマ三段までは将棋に向いてない人でも努力だけで誰でも行けると言われてました。ただしむちゃくちゃ努力は必要ですよ。
私の知っている人で定年後に将棋を覚えて私より強くなった人が居ます。
つまりどれだけ将棋が好きでどれだけ努力をするかです。
頑張りましょう。
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むしろヤンチャなお子さまより年輩の人の方が教える側からしたら勝手がよいものです。あとは時間と熱意に能力の伸び代次第。初段は目標としては低いかもしれませんが、とりあえずネット将棋より駒を実際に動かす感覚になれればその緊張感が心地よくなり上達は早くなると思います。
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将棋好きな私から一言。よい趣味をみつけましたね。
これを機に道場をみつけて通ってください。本物のオッサンと対局するのはとても楽しいし、棋力も上がりますよ。
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パソコン相手では上達しにくい面があります。理由はパソコンには手の流れとか、将棋の感覚とかが人間と異なるためです。また詰みとか詰めろとかが、すごいので人間が負けたりしますが、負けてもためになったような感じはしません。まだ全然お若いですので、お好きならどんどん強くなれますよ。将棋の本当の実力は中終盤に現れます。その意味では詰将棋を練習されたのは正解です。更に手筋の本なんかで、敵陣を崩すテクニックや形を覚えられたらいいと思います。序盤の定跡も大切ですが実戦では同じ局面にはならないものです。ですから読み方にコツがあります。急戦を除けば数十手先の解説は不要です。自分が指さない手は飛ばして読みましょう。居飛車がお好きなら徹底的に横歩取られ戦法(例えば4五角戦法とか相横歩取りとか)の急戦をマスターすることも面白いと思います。定跡本は敗戦を振り返るときに参考書がわりに使用されるのがいいと思います。力がつくのは次の1手とか、必死とか、手筋です。あとは、なによりも実戦を重ねることです。近くに将棋道場あれば、そこで指すのがベストです。がんばってください。
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30代半ばなんてオッサンとしては仮性です。アマチュアの初段なら十分可能ですよ。そりゃ、今からアマ名人とかいうなら相当きついとしかいえませんが、初段といわず四段五段もターゲットになり得ます。がんばってください。真性のオッサンから応援してます。
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