将棋について質問なのですが・・・
自分は今将棋部に入っています。いろんな人と将棋してて思ったのですが、一定の駒組をしていざ攻めようかと思って盤上をみわたすのですが、どうさしまわしていけばよいのか分からず戦闘前の思考にはずいぶん苦労しています><
あまったれた質問で申し訳ないのですが、みなさんならどういった感じで構想というか攻めの読みをしていますか?
解答おねがいします」
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開戦は一番気を使うところなので、無理もないです。
プロでも奨励会でも、開戦はよく時間が使われるポイントですよ。
定跡本では開戦まで書いてあると思うので、参考にしてみてはいかがですか?
もちろん棋力が低いうちは理解できないことも多くあると思いますが、将棋部ならば三段や四段くらいに聞けば、一定以上の答えは返ってくると思いますよ。興味があれば、時間をかけて検討してくれますし。(ただ自称~段は少し嵩増し傾向にあるので、信用はほどほどに)
あとはプロの棋譜を並べてみるのもいいですね。
開戦だけでなく、その後まで導いてくれるので、実戦経験をいい方に導いてくれるのはこちらです。
また聞ける高段者がいない場合は、将棋教室に行ってみるのもいいですよ。
将棋は横の繋がりも強いので、強豪の友達がいると、多くの強豪とも知り合えるので、大会で試合の間の空き時間なんかは有意義に使うことをお勧めします。
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駒組みが終わって局面が煮詰まったときの考え方の代表的なもの
・大駒を成る方法を探す
・と金を作る方法を探す
・何かしらの駒得の筋を探す
・銀などの攻め駒を交換する
・相手の桂馬の頭を攻める
……とまあ、そうそううまくは問屋がおろさないので、
・手待ちして相手に動かさせる
も重要です。
私は「角交換振り飛車」を指すのですが、角交換系の将棋では
・角の打ちどころを探す、作る
というのも選択肢に入るでしょう。
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振り飛車党だからなぁ~
向かいとかゴキゲンでないかぎり相手が勝手に攻めてきてくれるし
仕掛け方の本とか無いんですか?
振り飛車にはありましたけど
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大雑把に言えば「数の攻め」を目指します。自分の攻め駒>相手の守っている駒の数になれば攻めは成功しやすいです。棒銀対振り飛車などがわかりやすい例ですね。ある程度のレベル以上になると単純には攻めきれなくなるので様々な手筋を使って攻めを考えるようになりますが、基本的にはこの考え方でOKです。また、成駒を作る・相手の陣形を乱すなども立派な攻めになります。垂れ歩やたたきの歩などがいい例です。
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