2012年3月6日火曜日

将棋界には過去に「1万段以上」というすごい段数の人がいたって話は本当でしょうか...

将棋界には過去に「1万段以上」というすごい段数の人がいたって話は本当でしょうか。

正確には「12310」段みたいなのですが。


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加藤一二三(ひふみ)さんですね。

現在は、九段なので、加藤一二三九段(かとうひふみくだん)、

でまるで千二百三十九段。



今から20年くらい前に、十段戦というタイトル戦があり、

加藤一二三さんも、この十段のタイトルを取りましたので、

当時は、加藤一二三十段。数字で書くと、12310段みたいですね。

ただ漢字だと千二百三十段ですね(笑)



加藤さんは、プロ四段になったときも、加藤一二三四段で、

1~4まで番号がつながって、話題なったそうです。



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それはたぶん、

加藤一二三九段が

(ひふみ九段です。千二百三十九段ではありません)

当時あったタイトルである

十段を獲得しただけであって

一万二千三百十段なんて存在しません。

当時冗談で言われていただけだと思います。

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