高校で将棋部です。2段です。自分より少し強い人がいて、その人に10連敗以上して1度も勝ったことがありません。しかし、そこまでの力の差はなく1度や2度勝てるはずなんですが、勝てません。その人は3間飛車党で、
自分も3間飛車なんですが、勝てないので居飛車、振り飛車いろいろやります。しかし、きょうも負けました。どうしたらいいでしょう。
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力の差はそんなに感じないのに、何故か勝てない相手がいる・・・という場合が勝負事ではたまにあります。
プロの将棋で言えば、丸山忠久九段と島朗八段がそんな関係です(現在丸山九段の15連勝中)。
「相性が悪い」という言い方をしますね。
でも、本当はどこかに負ける理由があるはずです。
それが何なのかは、当事者であるyomiuriさんが一番よく分かっているはずです。
こういう相手に勝つ究極の方法は唯一つ。「勝つまでやる」事です。
力の差がそんなにないのであれば、いつかは勝てるはずです。相手が少しうんざりした様子を見せ始めれば、チャンス有りですよ。
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そんなに負けて1度も勝ったことがないのなら、やはり少しではなく結構な差があるのです。認めましょう。
あなたが勝てないのは、その人にあなたの力が遠く及ばないからです。
勝ちたいなら力を付けましょう。
詰め将棋、次の一手、定跡本、棋譜並べ、何でもやりましょう。
それと勝ちたい相手が個人なら対策を考えましょう。
今までの負けた棋譜を並べて、どこが悪かったか考え、いつもこうやられるから何か手はないかと考えるのです。
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この際ライバル意識を退けて、今の勝負どこがまずかった?訊いて見ましょう。
優越感から重大なヒントを教えてくれるかもしれませんよ。
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うーん、10連敗以上するのなら「少し」ではなく
実力差がある、と見るのが普通ですが。
相振り飛車の研究をされてはどうでしょうか?
まずは自分の得意な戦法のほうで徹底的に
戦ってみるのがよいと思います。
(居飛車は、普段指していないのならば、実力差が出やすくなるので)
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