将棋の奨励会で3段で散った人というのは全奨励会員のうちどれくらいの割合でいるのでしょうか。
その種の情報があるサイトをご存じであれば教えてください。
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まとまってはいないのですが、将棋連盟のHPに過去の三段リーグの
結果表が28回~48回まで載っていますので、例えば28回の
メンバーのうち、何人が現在プロになれたかを数えれば、おおよその
割合が分かるかと思います。
http://www.shogi.or.jp/kisen/shourei/index.html
28回のメンバー(うちプロになっているのが○、なっていないのが×)
×松本秀介
×佐藤佳一郎
○橋本崇載
×三須智弘
×城間春樹
○村中秀史
○宮田敦史
○大平武洋
○佐々木慎
×水津隆義
○熊坂 学
○村田智弘
○佐藤和俊
○片上大輔
○横山泰明
×津山慎悟
×堀尾博洋
×石塚 徹
×高野悟志
○島本 亮
○西尾 明
○遠山雄亮
○阪口 悟
×本田啓二
×平田竜樹
10年程前の三段リーグ25名中、プロになったのは14名ですね。
蛇足ですが、3段リーグが開設された昭和62年以降の奨励会入会者数を、
年間4人の新四段の数で単純に割ると19%台の数字になります。
なので、単純な確率としては、奨励会入会者のうち、5人に1人しか
プロになれないことになりますね。
単純計算で、
新入会100人→三段リーグまで到達35人→プロ四段20人
という比率になりそうです。
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単純に人口をプロ棋士の人数で割れば、75万人に一人がプロになれます。
http://www.shogi.or.jp/index.html
今年の3段リーグは34人プロになれるのは2人。
94%はプロになれません。
ただし3位を2度取ればプロになれます、もう少し少ないと思います。
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