将棋の三段以下の棋士はプロではない、つまり大相撲に例えると幕下以下、これで合っていますか?また、三段以下の場合は棋士としては無収入ですか?
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奨励会を突破して、大相撲の十両に上がったのと同じ状態ですから、「幕下以下」で合ってると思います。
三段以下は、プロ棋士として順位戦やメジャーなタイトル戦に参加しての収入はありませんが、
以下の収入はありえます。
・各棋戦の棋譜を取る係の仕事をして、日当をもらう。
・加古川清流戦など、三段などでも参加できる棋戦で、対局料(少額だが)をもらう。
・各地の将棋イベントを手伝って、日当をもらう。
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その認識で合っています。大相撲の幕下と同じです。
奨励会三段以下は、プロではないので、基本無収入です。
学生と同じで、記録係などのアルバイト収入がある人はいます。
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概ねそういう認識で良いと思います。細かい事を言うと、相撲の場合は最下層の序ノ口であってもプロはプロ、月給の代わりに場所毎に手当てが出てるようです。将棋棋士の場合は、奨励会所属の棋士はアマチュアでもないプロでもない、微妙な立場ですね。奨励会所属の棋士はプロではないので、対局料は出ません。プロの将棋の記録係をやったりすると、幾らか手当てが出るのではないかと思われます。
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