将棋に関する質問です
香車と桂馬ってどちらのほうが価値があると思いますか?
そりゃ状況次第かもしれませんが
一般的に飛車>角>金>銀という認識があるみたいに
香車と桂馬はどちらのほうが価値がありますか?
あなたの認識をお願いします
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私は将棋2段くらいですが、
状況次第では、飛車よりも桂馬の価値が出てくることも
ありますからね。
将棋有段者の人たちは、この問題には答えてくれないと
思いますね
価値の違いはないですね
昔だと、桂馬の方が価値があると言ったと思います
私の場合桂馬で勝敗が決まった対局が多い気がします
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基本的には桂馬>香車でしょうね。
ただ、銀>桂馬の価値の差に比べると、差が非常に小さいとは言えると思います。
あと、実戦の中では、攻め駒の桂馬を使って相手の守りの香車を取りに(交換しに)行く、ということがあります。
この場合は、攻め駒と守り駒の交換なので攻めている方が得、という計算があるわけですが、こういう場面はあらゆる戦法の中で頻繁に出てくるので、ちょっと混同しやすいかもしれませんね。
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私は桂馬です。
1.王手しても合駒が出来ない。これがデカイです。
2.攻めの拠点の駒を支える時に使いやすい。
3.攻めの拠点の駒に使いやすい。
4.相手の駒を両取りした場合、必ずどちらかの駒が取れる。
香車も大事な駒ですが
1.串刺しした時に合駒をされる場合がある。
2.攻めの拠点を支える駒にした場合、途中で遮断される可能性がある。
但し受ける場合は圧倒的に香車が使いやすい。
1.金底の香車は固い。銀冠に囲った時などは意識的に香車を取り、受け専用に持ち駒に取っておく場合もある。
(王将の下がスカスカなので)
2.美濃囲いの49金の横で58金の下に香車を打つとめちゃめちゃ固くなる。相手の飛車をシャットアウトできる場合もある。
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桂馬だと思います。
香車には上位互換(飛車)も下位互換(歩)もありますが、桂馬はオンリーワンですから。
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初心者ですけど・・・どちらも価値があるように思います。
香車を打って飛車捕獲する。
香車で何度か相手飛車を詰ますことに成功しています。
その他田楽刺しも出来ますし、端攻めをする際に、香車の下にさらに香車を足して攻めることもできます。
桂馬は、相手が美濃囲いの場合、美濃はナナメに弱いので、角で間接的にニラミを利かせ、桂馬で詰ますことも可能ですし、
つなぎ桂で確実に駒得をする、玉の逃げ道封鎖、王手飛車(角)取り、両取り、
などなど・・・・いろんな事が可能です。
私も始めたばかりのころは飛車角の以外は大した攻め駒ではない・・・と思っていましたが、
今では考え方が違ってきました。
駒にはそれぞれ個性(?)があり、個性を十分生かした攻めができれば、効果的に詰ますことが可能です。
また守る場合も同じことが言えるのではないでしょうか?
しかし・・・・・・
思うようにいかないんだなぁ・・・
それが楽しいのかなぁ・・・・・?????
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桂馬はふんどしにより、香車は串刺しにより、金や銀に換えることができますけど、桂馬の方が、とくに終盤にその機会が多い気がします。
敵玉を詰める能力も、桂馬が上です。
だから、桂馬のほうが価値が高いと思います。
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私も他の回答者さんと同じく桂馬の方がやや価値があると思います。~そう思わせたのは 谷川浩司九段が昔、「将棋に勝つ考え方」という著者で駒に点数をつけ 総合点数で形勢判断する方法を紹介してました。点数は忘れましたが飛車>角行>金将>銀将>桂馬>香車>歩兵の順序になっていたはずです。~たった一枚の駒で相手王を詰ませるのは桂馬だけです。終盤戦において香車より寄せ駒としての使い道が多いと言えます。
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動きの特性が全く違うから、局面によって価値が変わる、としか申し上げようがありません。一般的には桂≧香くらいの認識でしょうね。
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桂馬、かな?
「三桂あって詰まぬことなし」という言葉がありますから。
敵の王を詰ますことが第一目的の勝負において、槍も馬も大事とはいっても、どちらかと言えば「詰み」に近づけるほうがややいいかと。
---追記---
手合いの時に将棋は「駒落ち」というハンデをつける仕組みがありますが、差が小さい場合には「香落ち」から始めます。
桂馬を落とすのは、一般的には香落ちよりもはるかに差が大きい場合です。(6枚落ち)
それぞれ異なる個性の駒である以上、適材適所と考えれば局面に応じて利用価値の高さは変動しますが、駒落ち制度から見ると試合開始段階では香車の方がやや低く見られているようにもとれますね。
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