将棋の三段は凄いのですか?
我が家の床の間に、父が昔貰ったらしい賞状が飾ってあります。
将棋三段になったとき貰ったものらしいのですが……
将棋に縁のない生活を送ってきたもので、三段がどの程度のものなのか、いまいちよく分かりません。
ただ最近、ハチワンダイバーという将棋の漫画を見始めた為、その「三段」が「凄いことなのかも…?」と思うようになってきました。
(漫画はテンションの高さを楽しんでいる感じで、将棋のルールもよく分かっていません)
一般的に「段」というのは評価されること、「上手い」といえるものだとは思うのですが…
ちなみに父は現在60間近、三段は25年ほど前、35歳頃に取ったらしいです。
どなたか、将棋をする立場の方、知っているという方、三段がどういうレベルなのか教えていただけないでしょうか。
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ちょっと誤解を与えるような回答があるのですが、お父様は三段は三段でも「アマチュアの三段」ということになります。
例えば羽生善治さんは九段ですが、これは「プロの九段」で、アマチュアの指標とは別物なのです。
「四段からがプロ」というのは、もちろんプロの方の段位のことです。
プロの方の段位の初段の下にさらに1級、2級……とあるのですが、
6級あたりでアマチュア五段程度と聞きます。
アマチュアの三段ですが、どのような経緯で取得されたかにもよるかとは思います。
(アマチュアの段位はプロの段位のように大会での勝敗にのみ左右されるわけではないので、かなりアバウトです)
認定方法は下記の通りですが、
例えば私の読んでいる「週刊将棋」紙なんかはけっこう甘いように思われます。
http://www.shogi.or.jp/menjou/howtoget.html
そういうわけで一概には言えませんが、
三段あれば「小・中・高の同級生の中で、将棋部だった人を除けば一番になりうる」くらいでしょうか。
世代によっても違うかもしれませんが……。
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アマチュア3段は、それなりに指せるといった感じです。ちょっとした腕自慢相手なら楽勝でしょうが、大学将棋部のOBクラス相手には苦戦しそう。でも、趣味で楽しむ分には十分です。なお、免状自体は3段ぐらいであれば、取得に必要なお金と知り合いの棋士がいれば、仮に多少実力が足りなくても取れたりするので、レーティングなんかの基準に比べるとあまり参考にならない。
ハチワンダイバーに出てくる3段は、奨励会基準での段位でアマチュアとは全然違います。アマチュア3,4段が奨励会基準で6級に相当します。
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3段だとまあまあ強いですが、プロは4段からなのでまだアマチュアっていう程度です。あとちょっとだと思うかもしれませんが3段と4段は実はものすごく差があります。4段だとかなりすごかったかもしれませんね。
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三段だと一生の趣味として、十分に楽しめるぐらいの実力ですね(*^_^*)
プロの将棋の観戦・理解も、自分独りだけでもそれなりに噛み締めて楽しめますし、プロの適切な解説があれば、なお、一層、十分に理解でき、楽しむことができるレヴェルです(*^_^*)
職場では、余程のことがない限り、誰にも負けないレヴェルです(*^_^*)
知恵袋の将棋囲碁カテの常連さんやカテゴリーマスターさんは皆さんお強いので厳しい意見もありますが、aurad_ffさんのお父さんは私よりはずっとお強いし、世間的に言っても、かなりお強いレヴェルですねっ!
老後の趣味は、将棋だけで十分に人生を満喫でしょうねぇ(*^_^*)
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三段はしょぼいね。俺は四段だけど都大会に出ると予選通過出来ない事が結構ある。三段という実力は会社とかで一番というレベルで実にしょぼいと思う。要はヘボ将棋って事。
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