将棋について
今僕は将棋の棋力が三段で年齢は高校1年です。、将棋の勉強は藤井猛九段の著書や将棋年鑑を何度も繰り返し読んだり並べたりして、あとは詰め将棋を一手・三手・五手詰めをしています。今僕は藤井さんの将棋の棋風が好きで藤井九段だけの著書や将棋年鑑を見ているわけですが、藤井色に染まるにはどうしたらいいでしょうか。今不調気味なので、できれば藤井色に染まるような勉強法や三段クラスで基本の詰め将棋は何手詰め等をできるだけ多く教えてください。パソコンのサイトや24などのインターネット将棋等のことはよくわかるので、それ以外の情報または上達法、勉強法などをよろしくお願いします。
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藤井九段も今は難しい詰将棋を見ると眠くなるなどと、自虐ネタを披露していますが、
若い頃は難解な詰将棋(図巧、無双)に取り組んでいます。
1手、3手、5手という詰将棋力では本当に三段あるのか、失礼ながら疑問と言わざるを得ません。
三段なら最低13手くらいは解けないといけないと思います。
最近、出版された谷川浩司の光速の詰将棋では、三段クラスの問題は11手、13手です。
持ち時間の短い将棋で勝つために易しい問題をタイムトライアルのように、早くたくさん解くのも大事ですが…
私事ですが昔、3手、5手の本は120題を立ち読みで20分以内で解きました。
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努力して好きな藤井先生のように近づけたとしても、藤井先生と同じように指せるものではありません。
棋譜や勉強方法は参考になっても、そのまま再現するような指し方をしていては、藤井先生のコピーにしか過ぎませんし、将棋が楽しくなくなってしまうかもしれません。
もちろん最初のうちは型に入ることも大事です。
でも、あなたにはあなたにしかできない将棋の指し方がきっとあるはずです。
じっくり自分の性格や戦法の相性を考えてみたことはありますか?
もっといろいろな可能性があると思いますよ。
ひょっとしたら矢倉や横歩取りが合っていることもあるかもしれませんし。
振り飛車もいろいろな先生のやり方があります。
藤井先生だけにとらわれずに、いろいろな先生の振り飛車の技術を自分のものにしていってみてはいかがでしょうか?
大山先生や森安秀光先生のような昔の将棋も、あなたのお役に立つかもしれませんよ。
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藤井猛九段に弟子入りして、藤井猛九段門下になりなさい。
それが一番の近道です。
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