2012年3月21日水曜日

本格的に将棋が強くなりたいです

本格的に将棋が強くなりたいです

最近、i-phoneのアプリで将棋のオンライン対戦をしているのですが、

そのゲーム内で「段」の位の方との対戦で、相手が「飛車」「角」の2枚落ちでも勝てません。



初めは「2枚落ち」で負けるわけがないと思っていたのですが、何度やっても負けてしまいます。

将棋は小学生の頃からやっていて、小、中、高と学校で一番強く、今も普通に得意な方との対戦でも滅多に負けません。

が、オンラインには非常に強い方が多く、上には上がいると痛感しました。



今まで、自分は定跡なども全く勉強したことがなく、自己流でやってきました。

自己流なので、実力は全く伸びないです。



将棋で段を目指されている方など、どのように将棋の腕に磨きをかけているのでしょうか?


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「井の中の蛙、大海を知る」状態ですね?



昔から言われている勉強法には、次のようなものがあります。



1)定跡を学ぶ

主に序盤の実力アップに繋がります。



2)詰将棋・必死問題・次の1手問題を解く

終盤の実力アップおよび全般的な「読み」の能力強化



3)プロの棋譜を実際に盤に並べる

「指」が良い手を覚えます



4)手筋を覚える

全般的な実力アップ



5)実戦経験を重ねる

いわずもがな です



これらの勉強法をご自身で上手く取り入れて自分用にアレンジしてみてください。



学ぶ手段は、書籍・雑誌・新聞だけではありません。



連盟や棋士個人が催す教室に通う手もあります。

http://www.shogi.or.jp/kyoushitsu/index.html



NHKの教育TVには、将棋の番組がありますし、

http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/



ケーブルTVや衛星放送には、将棋専門チャンネルがあります。

http://www.igoshogi.net/



また、ネット上で古い番組の再放送も見れます。

http://www.shogivideo.tv/index.jsp



ネット検索を行えば、定跡解説や詰将棋をテーマにしたサイトは、山ほど見つかるでしょう。



パソコンやゲーム機のソフトには、定跡講座や詰将棋問題を内蔵するものもあります。



ご自身に合った勉強法・手段を見つけてください。



#通信講座もあったのですが、廃止されたみたいですね。

http://www.sikaku-style.com/2006/09/post_120.html



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まさしく私の学生時代と全く同じですね。

クラスで一番強い程度の力であれば自己流でも充分なれるでしょう。

しかし、その程度の力では本格的な将棋の定跡を勉強している方には

よっぽどのセンスがない限り敵わないでしょう。

定跡などを学んでいる人とそうでない人には

超えられない壁が存在していると思います。



私の場合は今まで自分が我流で指して覚えてきたものを全て捨て

1から定跡の勉強をし、一つの戦法をつきつめることで

2年ほどで初段位を獲得する事ができました。



現在棋力は3段ですが、クラスで一番強かった、と言うような方とは

2枚落ちどころか6枚落ちでも勝てることが多いですね。

それほどの差が本格的にやっている方とそうでない方の間にはあるのです。


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既に答えは出ていますよネ!自己流では伸びませんヨ!



「攻めの定石・守りの定石」を専門書で早く覚えましょう!



ご存知の事とは思いますが、例え歩の活用一つにしても



<垂れ歩・継ぎ歩>等から覚えましょう!これが成功



すると将棋が楽しくなり、どんどん強くなりますヨ!


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本気でやりたいならプロの教室に通うという手もあります。

自己流とは棋力の伸びが全然違ってきます。


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将棋・囲碁は、ヘボに習うとヘボがうつると言われています。



ましてや自己流では、限度があるのに良く強くなりましたね。



そこで、トッププロの棋譜を並べられたら、アマ高段者になっ

てしまうかもしれません。



ネットより盤駒で、今の名人戦を繰り返しならべましょう。



棋譜は、新聞やネットでも手に入りますが、新聞の解説が

一番参考になると思います。


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まずは、二枚落ちの定跡を覚える事です。



図書館で借りるなり、書店で購入するなりして。



定跡を覚えないと、まったく勝てません。



平手の将棋でも、定跡は覚えないと実力は伸びません。



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