アマチュアの将棋の段の幅は上になればなるほど広がるのでしょうか。
弱い初段と強い初段の差よりも弱い四段と強い四段の差の方がずっと大きいような印象です。
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実際の棋力の差を計るのは難しいと思いますが
とりあえずアマチュアの段位といってもおおまかに
・連盟の免状
・道場での段位
・ネット将棋のレーティング(段位)
の3種があります。それで上2つは弱くても
段位もらえちゃうんでアテにならないです。
仮に質問が道場での段位としますと
弱いおじちゃんおじいちゃんもアッサリ段位を名乗るケース多いんで
初段の強さの幅の方が大きいんじゃないですかね。
それに四段から上になると、
それなりの棋力と実績が無いと名乗れないんですよ。
というのは大会等で優秀な成績を残した(県代表など)ときに
四段免状を貰うケースが多いんで、うかつに人前で「四段です」
なんて言っちゃうと全国クラスと思われちゃう訳です。
だから四段を名乗ってる人の実力は
ある程度のボーダーを超えてまとまってると思います。
とはいえアマチュア名人戦なら優勝で六段、準優勝で五段なので
四段の幅もそれなりに大きいでしょうね
五段以上の人に関しては、
間違いなく全国クラスの強豪と考えていいでしょう
ちなみにネットで一番信頼されているのは
将棋倶楽部24のレーティングですが
初段は1550~1699、四段は2100~2299なので
単純に比較すれば四段の幅が大きいですね
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たまたま調子が良く連勝して四段になって負け続ける人と、四段になって更に研究努力して更に強くなる人といろいろです。
なかには二,三段に大駒を落とすような実質六,七段の力のある人もいます。
アマ名人などならないと段はもらえないのでそのような大会に出ない人はいつまでも四段という事となりその差はある意味無限といってもいいでしょう。
勿論ですが強い初段と言うのはすぐ二段、三段になるのでそれほどの差はないでしょう。
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