将棋の勝又清和6段は、プロの間では最新の序盤テクニックなどで、知られてて有名らしいですが、いまだに6段なのは何でしょうか?
豊島さんも、もう6段なのに。
序盤以外弱いのでしょうか?
結構気になります。
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プロになったのですから、もちろん強いのは強いはずですが、プロになってからは対局より別の方向で頭角を現す方が何人かおられますね。
・詰将棋の創作
・観戦記、エッセイなどの文筆業
・将棋の普及
・連盟の運営
・弟子の育成
・定跡等の情報の整理
もちろん対局で勝ち続けてタイトルを獲るのが全員の希望でしょうが、なかなかそういうわけにはいかないのでいろんな方向に向かうのは仕方ないのではないでしょうか。勝又6段もその一人だろうと思われます。
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勝又六段は中盤も評価されているのですが、講座などの関係からそういうイメージが強いのでしょうか。下の方も仰っているように、棋士によっても得意分野があります。浦野真彦七段は握り詰め(適当に手に握った駒で詰め将棋を1分程度で作る)なんてとんでもない特技を持っていますが、棋戦で大活躍されている訳ではありません。単なる勝ち星の数に限らず、棋士には色んな生き方があるのです。
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勝又六段は研究家としては優秀だが、必ずしも実力と比例しないということでは?
元々年齢制限ギリギリで四段になった棋士だし。
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